Html形式、原稿、横縦書きで編集できるスマートフォンエディタアプリJCWriter

JCWriterは、Htmlを横書き、縦書きで編集、原稿用紙モードでテキストを横書き、縦書きを編集する機能を提供するエディタです。Html、Textフォーマットのファイルを作り、作文を作るに便利なアプリです。携帯端末から新聞記事、雑誌、電子書籍の専門的な編集機能を提供しています。
アプリを利用すれば、ビジネスドキュメント、ニュース、小説、雑誌、電子書籍などのファイルをテンプレートにして、修正、変更できます。生産性が向上します。また、編集されたファイルはHtmlなので、そのまま配信することも可能です。

1) 一覧機能

◆各種コンテンツの一覧表示し、コンテンツを選択、操作する機能。

下記のデータソースの一覧を選択できる

ⅰ. JCWriter Local
    ローカルストレージに保存ファイル。行数、文字数、送信状態、種別などが表示されます

Ⅱ. このアプリ
    このアプリ管理しているフォルダー。テンプレートと編集保存したファイル

Ⅲ. このデバイス
    端末のその他フォルダー

Ⅳ.JCWriter Cloud
    JCWriter Localと同じですが、コンテンツ内容はクラウドサービスから取得

  ◆一覧の項目に対して複製、削除、その他アプリと共有、FTP送信、別の場所に保存する機能。

2) 編集
◆一覧からHtml、Textファイルを開き、編集する機能。
◆新規ファイルを作成するとき、テンプレートを選択して流用できます。
◆編集するとき、文字数、行数を、原稿モードの場合、字詰め数を設定し、変更できます。
◆禁則処理も行っています。

3) レイアウト
◆横・縦に自由に切り替える。

4) 編集モード
◆原稿・Htmlモードに自由に切り替える。
原稿モードの場合、Fontサイズ、行間などの情報はHtmlモードと別々になっています。また、切り替えても元の情報がHtmlに保存され、元のモードに戻る可能です。

5) 保存フォーマット
◆HtmlまたはTextとして保存する、ディフォルトはHtml形式です。
◆Htmlとして保存された場合、font、横・縦などの情報はCSSとして一緒に保存され、ブラウザーで確認する場合、編集されたフォーマットと同じように表示されます。原稿モードの情報もHtmlに保存されます。
◆テキストで保存する場合、フォーマット情報がなくなります。

6) 共有、送受信
◆Html、Text、画像ファイルを他のアプリへ送信できます。例えば、OneDrive、GoogleDrive、メールなどへ送信する
◆その他のアプリからHtmlファイル、Textファイル、メール添付のHtmlまたはTextファイルを受信して、編集することが可能です。
◆Zipファイル、Htmlにある画像と一緒に送信する機能が準備中。
◆一覧から複数選択して一括共有、送信できます。
◆送信フォーマットは、設定画面から設定できます。Htmlファイルの中のテキストを引き出してテキストファイルとして送信できます。

7) FTP送信サポート
◆本アプリがFTP送信の機能も提供しています。FTP送信情報を設定画面で行います。
Html、テキスト、画像を送信できます。

8) Font
◆設定画面からFontダウンロード、インストール機能を提供ています。Windows、MacのTrueType、OpenType Fontをダウンロードしてインストールできます。
◆アプリをインストールする時、縦表示をサポートするIPAフォントをインストールします。IPAフォントのライセンスについてプライバシーページを参照してください。

9) テンプレート
◆設定画面からHtmlまたはTextテンプレートファイルをダウンロード、インストール機能を提供しています。仕事に合わせてテンプレートを前もって作成し、利用できます。
◆アプリをインストールする時、いくつかのサンプルをインストールしています。一覧から「このアプリ」を表示すれば編集したりできます。また、新規ファイルを作成する場合、流用できます。

10) システム設定
◆一覧表示の初期設定。 タイトル、本文(3行)のフォント名、文字サイズ、文字色の設定。
◆編集の初期設定。 フォント名、文字サイズの設定
◆文書初期設定。 特定文書編集の設定(新聞記事編集など)
◆原稿モード編集の初期設定。字詰め、フォント名、文字サイズ、文字色、行間距離の設定
◆メール送信アドレス
◆Ftp送信情報の設定
◆クラウドアクセス設定